金沢 東茶屋町 懐華楼玄関を入るとここは異次元の世界。いきなり朱塗りの階段があり、そのあでやかな色合いにまず驚かされる。玄関の床に扇型の石がうめこまれ、開いた形と閉じた形がある。１階は通りに面してみせの間があり、その奥に茶室がある。畳みは金箔織りとなっている。
中庭はなんとガラスの庭。やはり一般とは違う。通りに面した茶室は金箔を織り上げた畳み賀異彩を放つ。ここまで来ると笑ってしまいますな〜。
ここはサロン。囲炉裏になっていて通りに面している。座布団の変わっていて扇型。畳みは青とべいじゅの琉球畳み。
１階のトイレ。トイレ男女入り口のドアーにそれぞれ男組、女組と標示。床は漆塗りの板張りに黒だけを挟み込んである。ここは浮き世の世界。すべてが異次元の世界だ。