富山県下村 加茂神社 稚児舞 |
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![]() 稚児は化粧をして胡蝶の舞の衣装を着て、長柄の傘を差し稚児担ぎの肩車にのって村内を連行する。 途中お休みどころで接待を受ける。 ここに来る途中、子供を肩車をして歩く数人の行列を見た。祭りによく見かける練り歩きのたぐいかと素通りしてしまったが、実は子供たちは今日1日神様なので地面に足をつけてはいけないのだそうだ。この後神社にて舞を奉納する。写真は連行の後、社殿にはいって来るところ。 |
![]() 稚児は木鉾をふって舞うが、鉾の振り方は、天地人に象ったものといわれている。 う〜ン・・・・・・・・・・・・意味わからん |
![]() 舞楽の 林歌から新作された舞。 |
![]() 動作は活発にして柔らかい味があり、莊重奈感じの深い舞。 |
![]() 太刀、弓、矢、を持って悪霊を退治する舞。 |
![]() この舞は、豪壮にして雄大。笛もまた名曲である。 |
![]() 平和な春の花園を誘うがごとき舞。この舞が見栄えも良くて一番良かったかな。 |
中入りの後、三曲ばかり残して帰路についた。午後二時より四時までの観賞であったが大変おもしろかった。この後五時半まで続く。四時間近く続く舞を伝承していくのは並々ならぬ努力と伝統を守り抜く強い精神が必要だ。私の後ろで地元の長老どうしがはなしをしているのをきていると、昔の稚児は家の長男しか舞う権利がなかったとか。伝統は形を変えて心を残す 有名な言葉があるが、この舞は形を変えてほしくないと思った次第である。 |
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